「バランスファンド」ってどうなの?「卵を一つのカゴに盛るな」で考える”分散投資” わたしたちの年金もGPIFで複数の資産に分散して運用されています!
投資信託・バランスファンド
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株や金が軒並み高値を付ける中、「今さら始めても高値づかみになりそう」と、投資の一歩を躊躇してしまう方は少なくないでしょう。
こうした相場環境だからこそ、あらためて検討したいのが「バランスファンド」です。短期的な爆発力には欠けますが、長期的な資産形成を目的とするなら、有力な選択肢となります。
今回は、私たちの年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の実績も参考にしながら、バランス運用の考え方を整理していきましょう。
1. 【分散投資の考え方】投資の格言「卵を一つのカゴに盛るな」
投資の世界には、初心者がまず最初におさえておきたいキホンの格言があります。それが「卵を一つのカゴに盛るな」です。
卵を一つのカゴにまとめて入れていた場合、もしそのカゴを落としてしまったら、中の卵はすべて割れてしまうかもしれません。しかし、複数のカゴに分けて入れておけば、一つのカゴを落としても、他のカゴの卵は無事です。
これを投資に例えたのが「分散投資」の考え方です。特定の銘柄や資産だけに資金を集中させず、投資先を分けることで、予期せぬ事態が起きた際の致命的なダメージを避けることができます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】