値上げラッシュが続く今日。最近のニュースでも、2023年は2022年以上の値上げラッシュとなる見込みとのことで、家計の圧迫がこれまで以上に懸念されます。
一方でこの30年間、日本の平均賃金は約400万円から変わっていないと言われています。
そんな中で物の値段だけがドンドン上がってしまうと、これまで以上に生活が苦しくなるのは目に見えています。
ちなみに、国税庁の「令和3年(2021年)分 民間給与実態統計調査」によると、日本人の平均給与は443万円になっています。
年収400万円台の世帯をいわゆる「ふつうの世帯」だと考えた場合、そんな「ふつうの世帯」における貯蓄事情はどうなっているのでしょうか。