4. 突然の水回りトラブルに慌てないよう事前に理解しておこう
借りている賃貸住宅で水回りのトラブルが起こってしまい、どうしたらよいのかわからない場合は、まずは管理会社や貸主に連絡しましょう。
連絡先がわからない人は、入居時に渡された書類や重要事項説明書に記載された「管理の委託先」などの項目を確認してみてください。
また、賃貸住宅で発生した水回りトラブルの修理費用は、原因によって費用を負担する人が異なります。貸主・借主、他の入居者など誰に原因があるのか、管理会社や貸主にきちんと特定してもらいましょう。
お風呂や洗面台、トイレ、洗濯機置場など、賃貸住宅には生活に欠かせない水回り設備があります。突然のトラブルに備えるためには、ラバーカップやパイプクリーナーなどのアイテムを準備することや、火災保険の補償範囲や特約の内容を確認しておくことも大切です。
水回りトラブルが起こった場合に被害を拡大させないために、事前に対処法をしっかりと理解しておきましょう。
※この記事はLIFULL HOME'S 不動産投資コラムより提供を受けたものです。
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LIFULL HOME'S 不動産投資編集部