関連資料【最新版一覧表】国民年金・厚生年金の受給額分布
3. まとめにかえて
今回は年金保険料と年金の受給額にフォーカスしてお話してきましたが、年金の受給開始年齢も原則60歳から65歳になるなど後ろ倒しになっています。
今後も公的年金の制度は変わっていくと思いますが、好ましくない方向に変わってしまったとしても老後を乗り越えていかなければなりません。
年金だけに頼らず、自分のタイミングで使える老後資産を準備しておくことは、これからの時代に必須といえるでしょう。
参考資料
- 厚生労働省「令和4年版厚生労働白書 資料編」11年金
- 厚生労働省年金局「平成27年度(2015年)厚生年金・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省年金局「令和2年度(2020年)厚生年金・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省年金局「令和3年度(2021年)厚生年金・国民年金事業の概況」
尾崎 絵実