真っ赤なポインセチアはクリスマスに欠かせない植物。ポインセチアが店頭に並びだすと、クリスマスが近づいて来たのを感じてワクワクしますね(※編集部注)。
今回はポインセチアがなぜクリスマスの花とされているのか、その理由を解説します。
うまく夏越しさせて毎年真っ赤に色付かせる方法も見ていきましょう。
【参考記事】【ガーデニング】ポインセチアの寄せ植え「クリスマスが華やぐ」オススメパターン4選
クリスマスを飾る美しい赤「ポインセチア」とは?
ポインセチアはメキシコが原産地で、冬に最盛期を迎えるものの実は寒さが苦手です。本来は多年草ですが、冬越しにはややコツが必要。うまく寒さを乗り越えれば毎年楽しめます。
赤く色付いた部分は一見花のように見えますが、実は苞(ほう)という葉が変化したものです。本当の花は中心の黄色いしべのように見える部分。
花はあまり目立たないので、苞の美しさが際立つのも当然と言えるでしょう。