1. 【商船三井】13年ぶり高値をつけるも、その後もみ合いに
高配当株として有名な「商船三井」の配当利回りは16.85%(会社予想・2022年12月9日時点)。配当金目的で保有を検討される方もいるでしょう。
商船三井の株価は2022年12月9日、終値で3265円(株式分割調整済み)を付けました。
今年に入り2022年3月16日に年初来高値である3880円をつけ、2008年の夏以来、13年ぶりの高値をつけた商船三井。
1.1 商船三井の株価(1年間・週間チャート)
しかしその後もみ合いの状態となり、10月3日には年初来安値2578円をつけ、現在株価は回復してきている状態です。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。