30歳代から運用をはじめる人も。老後への不安も高まる
今の若者が大変なのは、結婚や出産、教育費用、住宅ローンだけでなく、同時に老後資金にも備える必要があることでしょう。
教育費や住宅ローンだけでも大金となりますが、「老後2000万円問題」と聞くと結婚や出産に不安を感じる方も多いものです。
出産育児一時金の増額など政府の政策が有り難い一方で、教育費や養育費の高さへの不安は拭えません。
また、共働きが一般的となるものの、仕事・家事育児の両立に疲弊する女性の声は絶えません。少子化対策を行うには、さまざまな面から対応していく必要があるでしょう。
参考資料
宮野 茉莉子