2017~2021年「出生数」「婚姻数」の推移
まずは厚生労働省の「人口動態統計(確定数)の概況」を参考に、2017~2021年の出生・婚姻数をグラフで確認します。
上記を見ると、まず婚姻数はコロナ禍前の2017~2019年は減少傾向にあるものの、58~60万人程度でした。
ただ、コロナ禍がはじまった2020年には52万人台へ大きく減少しています。一方の出生数は、年々減少しており、5年間で約13万人も減っているのがわかります。総じて過去5年で婚姻も出生も減少しているとわかるでしょう。