定年退職に関する調査でわかった老後不安
『Job総研』を運営する株式会社ライボは、565人の社会人男女を対象に「2022年 定年退職に関する調査」を実施しました。
まずは調査結果を見ていきましょう。
退職金の有無
退職金の有無について、「ある」と回答したのは52.6%が、「ない」と回答したのは47.4%です。退職金がある方がやや優勢のようです。
その平均値は1005.3万円、中央値は600万円です。
退職後の不安項目
定年退職後の不安について聞く項目では、「ある」と答えた人が75.6%と多数派に成りました。
とても不安:20.9%、
不安:20.4%
どちらかというと不安:34.3%
「ある」と回答した427人にどのような不安を持っているかについて聞いた結果、代表的な項目は次のとおりです。
自分の年金で生活ができるか不安:70.7%
年金が受け取れるか不安:58.5%
年金以外の資産が不安:46.8%
年金で生活できるのかに加え、そもそも年金が受け取れるのか不安に感じる人が半数以上にのぼるようです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)