貯蓄下手さんのNG行動3.お金を使う境界線が曖昧

「何にお金をかけ、何にかけないか」の基準を曖昧にしていませんか。

たとえば習い事費用は、かけようと思えばいくらでもかけられます。「英語も体操もスイミングも学習も…」とお金をかけるとすぐに月2万、3万といってしまいます。

幼少期の習い事は大切ですが、長い目で見れば中高生になってからの塾費用などもかかりますので、たとえば習い事は必要性の感じたものを2個までと決めるなどの線引きを行うことは大切でしょう。

同じように日々の買い物や外食、レジャーに関しても線引きをするとたまりやすくなります。

貯蓄下手さんのNG行動4.先取り貯蓄をしない

貯蓄の基本は給料日に入ったお金を先に貯蓄し、残りで生活する「先取り貯金」です。来年こそ貯めたい方は、まずは先取り貯金をおこないましょう。

先取り貯金は設定すればあとはほったらかしで貯まるので、忙しい方にも向いています。ただ貯蓄用口座で行い、すぐには引き出せないよう管理をしっかりされることをおすすめします。