4.2. 老後資金の貯め方
老後資金の貯め方も人それぞれです。多くの方は預貯金だけでなく、保険や資産運用なども取り入れているでしょう。しかし、そのバランスは個別の事情によって異なります。
どうしても資産運用の「リスク」が気になる方は預貯金の比重が高まりますが、反対にインフレのリスクに備えたい方は積極的な運用にシフトしつつあります。
保障も兼ね備えたい方は保険でカバーする方もいますね。
家庭ごとの価値観、とれるリスク、現在の貯金残高などで検討しましょう。
5. まとめにかえて
年金の改革案には目が離せないところです。とはいえ、どんな形でも「自分の老後資金は自分で貯める」というのは定着しつつあります。
今の段階でも年金だけで暮らすシニアは多くなく、自助努力の必要性はますます高まるでしょう。
安心して老後を迎えるためにも、少しずつ老後の準備を始めていきたいですね。
参考資料
太田 彩子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2025年2月9日更新)