総務省の発表によると、9月の消費者物価指数が前年同月比で3%上昇と物価の上昇が続いています。
10月から電気やガス、食料など多くの項目で値段の改定が行われ、家計にダイレクトな影響を与えていますね。
実は、公的年金の振込額もこの秋改定されているのをご存知でしょうか?
2022年6月から支給される年金は前年と比べて0.4%の減額となりましたが、これとは別に2022年10月の振込分から「年金の手取り額が減った」人が一定数います。
「年金が減る」とは心穏やかではない話。ここでは、「年金から天引きされるお金」についてお話ししたあと、手取り額が減ったケースについても見ていきます。