群馬県のダム横に建てられた「魚のための建造物」が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@kawausobunsui」さんです。
当ポストは執筆時点で27万8000件を超えて表示されており、「面白い!すごい!」「魚がぐるぐる登るの?不思議」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、群馬県の観光消費額についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. ダムの横に建てられた建造物が話題
「長野堰円筒分水の後、上木馬瀬(かみちませ)砂防堰堤のループ魚道に行きました。ダムができても魚が上流にのぼれるための施設。魚は5回ぐるぐる回って上ります。魚がんばってます。人間も五階くらいは階段で登らなけれ」そんなコメントとともに投稿されたのは1本の動画。
そこに収められているのは、「ループ魚道」という不思議な形の建造物でした。
塔のような円形の施設の中を魚がぐるぐる回りながら上っていく、というなんともユニークな「魚が上流に上るための道」です。
投稿者さんは、農業用水を公平に分配するために日本で発明された「円筒分水」に魅了され、全国にある円筒分水の9割を訪ね歩いた 「円筒分水探検家」。
円筒分水から派生し、「水を利用した」「まるい形」の土木建造物にも関心が広がり、全国にある「らせん型の魚道」も訪ねているといいます。そんなユニークな「魚のための道」は、SNSで大きな反響を呼びました。
