住宅金融支援機構がフラット35(買取型)またはフラット35(保証型)を利用した方(6万5877件)を対象に行った「2021年度 フラット35利用者調査」によると、利用者の平均年齢は41.5歳となり、約2割を50歳代以上が占めました。

50歳代以上で住宅ローンを組む方の中には、老後に安心できる生活を送るため住み替えを行う方もいるでしょう。

今回は同調査を確認しながら、老後のお金事情についても確認していきます。