「2025年問題」という言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。

団塊世代という、第1次ベビーブームの世代の方たちがすべて後期高齢者になるという現象のことです。

“2025年”とはいえ、実際には2022年から始まりつつあるこの問題。2022年から後期高齢になる方が出始め、2025年には75歳以上の人口が全人口の約18%になると推測されているのです。

問題は山積ですが、とりわけ苦悩を強いられるのは団塊ジュニア世代と呼ばれる、団塊世代の親を持つ子どもたちではないでしょうか。

団塊ジュニアの抱える悩みを紐解いていきましょう。