45～59歳男性「平均年収600万円台」月収や手取りはいくらか
では、平均年収600万円台の月収や手取りはいくらでしょうか。国税庁 「令和2年分 民間給与実態統計調査」の「第3表 給与階級別の総括表」より平均的な給与を確認します（令和3年分はまだ出ていません）。
- 平均年齢：46.6歳
- 平均勤続年数：17.7年
- 平均給料・手当：524万円
- 平均賞与：122万8000円
- 平均給与（年収）：646万8000円
平均年収600万円台の平均年齢は40代後半で、勤続年数は17.7年。
平均給料・手当をみると、月の額面給与は約43万6000円です。月の手取りは社会保険料や税金等を抜くと、個人差がありますが約33万円でしょう。
月の手取りが33万円の場合、中高生のお子さんや大学生の学費・仕送り費用を出している間は生活費もゆとりがないでしょう。
ただ、子どもが巣立ち、夫婦ふたり暮らしとなれば生活費に余裕も生まれます。
ここから仕事を辞めるまでの間が、老後資金を貯めるラストスパート。計画的に貯めていきましょう。
