翌年のイチゴ苗を作ろう
ランナーは生長につれて長く伸びてくるので、収穫までは養分を実に集中させるため、付け根から切り取るようにします。
収穫後に翌年の苗を作りたい人はランナーを伸ばしておきます。ランナーの先に子苗ができるので、土を入れた苗などに植え付けて固定し、根付いたら独立させましょう。
その際、親株とつながっていた方をわかるように切るのがポイント。ランナーと反対側に花が咲くので、植え付けのときに役立ちます。
まとめにかえて
今回はイチゴの育て方、注意すべきポイントについて紹介しました。赤い実がなる様子も可愛らしいのですが、収穫を楽しめるのがイチゴ栽培の醍醐味です。
結実までに時間はかかりますが、その分収穫の喜びはひとしお。今が植え付けの適期なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。