翌年のイチゴ苗を作ろう

※イラストはイメージです。 Kazakova Maryia/istockphoto.com

ランナーは生長につれて長く伸びてくるので、収穫までは養分を実に集中させるため、付け根から切り取るようにします。

収穫後に翌年の苗を作りたい人はランナーを伸ばしておきます。ランナーの先に子苗ができるので、土を入れた苗などに植え付けて固定し、根付いたら独立させましょう。

その際、親株とつながっていた方をわかるように切るのがポイント。ランナーと反対側に花が咲くので、植え付けのときに役立ちます。

まとめにかえて

Yana Tatevosian/istockphoto.com

今回はイチゴの育て方、注意すべきポイントについて紹介しました。赤い実がなる様子も可愛らしいのですが、収穫を楽しめるのがイチゴ栽培の醍醐味です。

結実までに時間はかかりますが、その分収穫の喜びはひとしお。今が植え付けの適期なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

LIMO編集部