ひとりだと生活コストがかさむ?コントロール次第な面も
一般的に、ひとりだと生活コストがかかると言われています。
たとえば家賃や光熱費などは2人なら分担できますよね。食費についても、ひとり分作るなら買ったほうが安く済むなんて考え方もあります。
意外と2人で住んだ方が生活コストは抑えられるものですが、ひとりでも生活コストを抑えることは可能です。
特に家賃や光熱費は収入の多くを占めるため、できるだけ抑えたいところ。若い頃は好きな場所に住みがちですが、先々の貯蓄に備えてできれば家賃を抑えられる場所に住むといいでしょう。
ただし、家賃は低くても交通費がかかるところではあまり意味がないことも。
生活するには家賃だけでなく、交通手段も重要です。家賃を抑えつつ、職場や病院、スーパーへ行く交通費はさほどかからない場所が理想でしょう。
光熱費はできるだけ安く抑えるために、定期的に見直したいもの。
意外と見逃しがちなのがガス代です。一般的にプロパンガスのほうが都市ガスより高くなり、特に冬場のガス代はかさみます。長く使用することを考えると、引っ越しの際は都市ガスかどうかも確認しましょう。
今値上げが続く「食費」についても、ひとりだと作るのが面倒だったり、意外と材料費や光熱費がかかりますよね。
ただ、今は時短でできるレシピも数多くあり、昔よりも手間ひまかけずに自炊できるようになりました。
ひとりで生きていくには「健康であること」が重要です。健康であれば長く働き続けられますし、医療費もかかりません。健康面を考えても、簡単にできる自炊でレパートリーを増やすといいでしょう。
外食についても、週◯回とマイルールを決めることをおすすめします。
2人なら生活コストが抑えられるものの、例えばパートナーがたばこを吸う方であれば、その分生活費はかさむもの。
ひとりだと意識して取り組めば自分で生活費をコントロールしやすいというメリットはあるでしょう。