4. 富裕層のお金への向き合い方に学ぶ
人生100年時代と言われる中、「お金」について考えることは「自分の人生」を考えることでもあります。
これまで築いた資産が多い富裕層こそ、資産を守りたいという気持ちが大きいように感じさせられました。お金を大切に思っているからこそ、その使い方や資産の置き方にも工夫を凝らしよく考えるのですね。
脈々と変化し続ける世の中で、今後の資産を守るためにもお金の使い方を見つめ直す必要があります。富裕層の方のこういった姿勢は見習っていきたいものですね。
参考資料
仲宗根 梨世
執筆者
滋賀県彦根市出身。龍谷大学国際文化学部卒。大学卒業後、滋賀銀行に入行。主に個人向けコンサルティング営業に従事。若年層から富裕層までの幅広い層のお客様に対応し、これまで1000世帯以上の資産運用に関する相談経験をもつ。資産形成から相続サポートまでのライフステージに応じた相談を得意とする。社内研修の講師を務め、若手社員の人材育成に貢献。社内表彰多数。現在は個人向け資産運用会社にて、資産運用のサポート業務をおこなう。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。