転職の非公開求人のデメリット「情報収集しにくい」

一方で、デメリットは何でしょうか。

出所:株式会社ビズヒッツ「非公開求人のメリット・デメリットに関する意識調査」

転職「非公開求人のデメリット」

1位:情報収集しにくい38人
2位:求められるレベルが高い35人
3位:求人内容が信用できない14人
4位:紹介してもらいにくい13人
5位:紹介に手間がかかる8人
6位:条件が悪い7人
同6位:希望条件に合う求人がない7人

情報収集がしにくいことに対する具体的なコメントを確認します。

  • 通常の求人に比べて詳細が分かりづらい(23歳 男性)
  • 実際に面接にいかないと、具体的なことかわからない。事前情報がやや足りない(29歳 女性)
  • 情報の詳細確認に時間がかかった(43歳 男性)

※株式会社ビズヒッツ調べ

企業研究や求人、面接などの情報が少ないという声が挙がりました。非公開求人については担当のキャリアアドバイザーに相談し、詳しい情報を聞くことが大切でしょう。

また、「求められるレベルが高い」という声も。

  • 質の高い求人は多いですが、応募条件も高いことがほとんど。第二新卒や経験が少ない方には向かないように感じました(24歳 女性)
  • 求められるスキルや経験が高いので、「自分には無理だ」と悲観的になってしまいます(30歳 男性)

※株式会社ビズヒッツ調べ

非公開求人な分、応募条件のレベルが高く、実際には応募条件に満たない方もいるようです。

また、紹介してもらいにくい、手間がかかるという声もありました。