30~40人規模の結婚式、物足りない?
親世代の中には、結婚式は派手な方がいいと考える方もいます。地域柄でも「派手さ」を重視するところはありますね。
しかし最近は「会費制の結婚パーティ」や「フォトウェディング」なども広がりを見せ、より多様化してきました。
派手さより親密さを重視するカップルも多く、招待客は少なくていいと考えることも。特にコロナ禍においては、招待することにも気がひけるため、ますますその風潮は高まる傾向にあります。
株式会社ウエディングパークが2022年5月時点で結婚式検討中の25歳~35歳女性328人を対象に行ったアンケート「新型コロナウイルス流行中の結婚式場探し」によると、検討している招待人数としてもっとも多いのが「30~39名」でした。
緊急事態宣言下よりは微増しているようですが、時代の変化もあり、コロナが収束しても元の水準に戻るとは言い切れません。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年5月29日更新)