【最近の結婚事情】招待客の人数は平均42.8人

株式会社リクルートによる「結婚トレンド調査2021」では、披露宴・ウエディングパーティーの招待客人数の平均は42.8人であることがわかりました。

これは前年の調査から23.5人の減少です。

妻の年齢別に見ると、20代では60~70人未満が多く、30代では10~20人未満が多いという結果になりました。

前年との調査に比べ、最も減少率が低いのは「親族」とのことです。それに比べ、学生時代の恩師・友人は平均で10人以上の減少となりました。

招待客一人当たりの費用は増加傾向

前述の調査によると、招待客一人当たりの料理+飲み物費用の合計の平均は年々増加傾向にあります。

最新データではゲスト一人当たり1万9900円となり、昨年の調査から600円の増加となりました。加えて、ゲスト一人当たりのギフトの費用も平均6800円と、前年より900円の増加です。

おもてなしを重視する傾向が高まっていることがうかがえます。