子どもの医療費助成にも所得制限あり！子育て支援の手厚い都道府県、自治体はどこか

乳幼児等に係る医療費の援助とは

子どもが医療機関を受診する場合、本来の医療費負担は就学前で2割、その後は3割です。

しかし、自己負担分について都道府県が助成することにより、実際の負担は無料や200円、500円等で収まるようになっています。

さらに自治体でも独自に助成制度があるため、同じ県内でも自己負担額が変わるケースがあります。

例えば東京都の場合、入院助成の対象となる子どもは15歳年度末までです。しかし千代田区では、18歳年度末まで独自で助成を延長しています。