厚生労働省の「2021年 国民生活基礎調査の概況」によれば、子どもがいる世帯で働く母は75.9%、専業主婦は24.1%。
同調査では2004年に働く母は56.7%、専業主婦が43.3%でしたが、当時より20ポイントほど働く母が増え、共働きが主流の時代となりました。
株式会社Q.E.D.パートナーズが180人の女性に行った、「結婚後の仕事・子育て中の仕事についての意識調査アンケート」でも、結婚後に専業主婦を望む女性は15%です(2022年9月27日公表)。
しかし、子どもが小さい時のみに絞るとその様子は異なるようです。詳しく見てみましょう。