総務省が2022年9月18日に公表した「統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」によれば、2021年の70歳以上の就業率は18.1%です。
70歳代で働くシニアは2011年の13.1%から5ポイント増え、70歳を超えても働く方はおよそ5人に1人に迫ります。
男女別の就業率を見ると、2021年は70歳以上の男性の25.6%が、女性は12.6%。
特に2017年以降は団塊の世代が70歳になりはじめ、働く70歳代以降の増加が目立ちます。
70歳代を超えても働く理由には、働くことが好きな以外にも、経済的な理由がある場合もあります。現代の70歳代の貯蓄を見ていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)