70歳代・夫婦世帯の貯蓄はいくらあるのか【円グラフ】
まずは金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年)」から、70歳代・二人以上世帯の貯蓄額を確認しましょう。
70歳代・二人以上世帯「金融資産保有額」(金融資産を保有していない世帯を含む)
二人以上世帯の貯蓄の、より実態に近い中央値は1000万円。2019年は「老後2000万円問題」が話題となりましたが、半分という結果になりました。
厚生労働省「令和3年簡易生命表の概況」によれば、日本人の平均寿命は男性81.47歳、女性87.57歳。実際には個人差がありますが、まだ70歳代では貯蓄に余裕を持たせたいところです。
分布を見ると4世帯に1世帯が貯蓄200万円未満でした。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)