高齢就業者も過去最多へ。70歳以上も増加

2021年の高齢者の就業者※1数は909万人と、こちらも過去最多※2となりました。

※1:就業者とは、月末1週間に収入を伴う仕事を1時間以上した者、又は月末1週間に仕事を休んでいた者
※2:比較可能な1968年以降 

出所:総務省「統計トピックスNo.132統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」

高齢就業者の増加を年齢別に見ると、2012年に団塊の世代が65歳になりはじめたため、2013年~2016年は65~69歳の高齢就業者が増加。

2017年以降は団塊の世代が70歳を超え、主に70歳以上で高齢就業者が増加しています。