日本の高齢者人口、世界1位。2位のイタリアに5ポイント差
2022年の高齢者の総人口に占める割合を比較すると、日本(29.1%)は世界1位※となりました( ※人口10万以上の200の国及び地域中)。
次いでイタリア(24.1%)、フィンランド(23.3%)、プエルトリコ(22.9%)などとなっており、10位までは2割を超えるものの、日本は他と比べて特に高齢者人口が多いことがわかります。
65~74歳と75歳以上に分けた2022年の高齢者人口の割合も見てみましょう。
日本は65~74歳と75歳以上ともに世界で最も多く、特に75歳以上は2位のイタリアに3ポイント以上の差をつけています。
世界的に高齢者人口は増えていますが、特に日本は高い水準で今後も推移していくと推計されています。