60歳代以降も働く理由
60歳を過ぎても働き続ける方は、どのような理由から働くのでしょうか。
同調査において60歳以降も働きたいと思う理由を聞いたところ、以下の結果となりました。
- 生活の糧を得るため:77.0%
- 健康を維持するため:46.2%
- 生活の質を高めるため:33.9%
- 働くことに生きがいを感じているため:28.8%
- 仕事を辞めてもやることがないから:24.9%
経済面の理由が圧倒的に多く、その後は健康面や生きがい等が理由となっています。「生きがい」と答える方は、思いの外少ないようですね。
同調査において、全回答者(1000名)に「今後、何歳まで働きたいと思うか」と聞いたところ、平均は67.4歳となりました。
回答者の年齢別にみると、働きたいと思う年齢の平均は下記のとおりです。
- 45歳~49歳の人:66.3歳
- 50歳~54歳の人:66.2歳
- 55歳~59歳の人:65.7歳
- 60歳~64歳の人:67.8歳
いずれの年齢でも60歳代後半まで働きたいと考えているようです。
60歳代では年金が受給できますが、それほど期待できない方も多いようです。最後に今の高齢者が受給する「厚生年金と国民年金」の受給額も見ていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)