まとめにかえて

高所得者にとって児童手当が受け取れなくなることは、大きな痛手です。

そして、いくら収入が多い人であっても、お金の管理がきちんとできていない場合、子どもの教育費を貯めることができなくなってしまいます。

特に、今回の改正で児童手当の支給がなくなってしまうご家庭では、先取り貯金の仕組みや、今まで貯めてきた貯金額を見直し、このままの貯金ペースで大丈夫なのかしっかりと見直しをすることが大切です。

将来、子どもが自分の希望する進路に進めるように、計画的にお金を貯めていくようにしましょう。

参考資料

下中英恵FP事務所 下中 英恵