高所得者でも安心はできない?!

高所得者の家庭では、暮らしに余裕があるという点から、今回児童手当が廃止されることになりました。しかし、いくら年収が高い家庭であっても、計画的にお金を管理しなければ、貯金をすることはできません。

金融広報中央委員会の調査によると、2人以上世帯において、20歳代で年収が1200万円以上あるにもかかわらず、金融資産が非保有である割合は22.2%もいます。

また30歳代であっても、年収が1200万円以上にも関わらず、金融資産非保有の割合は10.8%となっています。

年収が1200万円以上あったとしても、計画的にお金を管理しなければ貯金をすることができません。

特に高所得者の場合、お金はあればあるだけたくさん使ってしまうという方は、要注意です。しっかりと貯金をしていくように、お金の使い方を見直す必要があります。