新年度も近づき、お部屋を片付けて気持ちをスッキリさせたい方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するご投稿は、長年の夫婦関係の悩みを抱えた住まいの劇的な変化を記録したものです。
掃除・片付けの動画を発信しているInstagramerが、最近関係が良くない夫婦宅を清潔で明るい空間へと大変身させて、「片付いた後の仕上がりが素晴らしい」と話題になっています。
動画を投稿したのは、「@katazuke_online.nakanohito」さん。
投稿は執筆時点で569万7000回再生を集めています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【ゴミ屋敷片付け】生活ゴミであふれた住まいを清潔空間に大変身!
ゴミ屋敷の片付けをはじめ、清掃や遺品整理などを行う「片付けオンライン」の代表 長島拓也さんが運営するInstagramアカウント「@katazuke_online.nakanohito」。
片付けや掃除の様子をSNSで公開しながら、社会問題のリアルについて発信中です。
今回の動画では、「20年連れ添ってきた夫婦の関係が最近良くなくて、空気を一新するために」と依頼された住まいの片付けに挑戦します。
変身前の住まいは、床一面にペットボトル、食品容器、割り箸、吸い殻などのゴミが山積み状態。机やテーブル、キッチンもゴミで埋め尽くされています。
こんな状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
2. 【ビフォーアフター】ゴミで埋め尽くされた部屋→清潔で整頓された明るい空間
こちらがビフォーアフターの画像。
ゴミで足の踏み場もなかった部屋が、見違えるほど清潔で明るい空間に生まれ変わっていますね。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【ゴミ屋敷大掃除】プロチームによる徹底清掃作業
まずは、部屋中に散乱したペットボトルや空き缶、生活ゴミなどを透明なゴミ袋に次々と詰めていきます。
床に散らばったタバコの吸い殻やペットボトルキャップも丁寧に拾い集め、学習机やテーブルの上を覆いつくしていたゴミもきれいに片付けていきます。
ゴミの中からは、ロボット掃除機を発見。こうなる前は、しっかり掃除をされていたことがうかがえます。
リビングだけでなく、キッチンエリアの片付けも徹底的に行われます。
シンクに積み上げられた生活ゴミや埋もれていた食器、腐敗したお弁当ゴミなどを丁寧に片付けて、すべての作業が完了です。
プロの仕事で、ゴミであふれた夫婦宅はどんな姿に変身を遂げたのでしょうか?
4. 【ゴミ屋敷片付け】劇的ビフォーアフター!夫婦の絆を取り戻す清潔な住まいへ大変身
掃除・片付け後の夫婦宅は、ラグが敷かれたローテーブルのあるリビングと、きれいに整頓されたダイニングセットが映える清潔な空間へと大変身しました。
床にはひとつもゴミが落ちておらず、家具もすっきりと見渡せます。明るい光が差し込む清潔な住まいは、新たなスタートを切る夫婦の未来への希望を感じさせてくれるよう。
20年間連れ添ったご夫婦が、清潔な空間を取り戻したことで、絆を取り戻すことを願わずにはいられません。
コメント欄には、
- 「片付いた後の仕上がりが素晴らしい」
- 「家族の関係も良くなりそうな気がする!」
- 「いつ見ても素晴らしいお仕事」
- 「元々綺麗に片付けられたお部屋だったんだろうなーってのが垣間見えて辛い」
- 「どうか元気な心を取り戻してください」
との声が寄せられました。
「@katazuke_online.nakanohito」さん、ご協力ありがとうございました!
5. 掃除・片付けが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています。内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
掃除・片付けをして家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
参考資料
LIMO編集部