「保険料の未納で今月から年金を止めます」――突然スマホに届くこんなSMS。思わずリンクを押してしまいそうですが、実はこれ、国民年金の制度上あり得ない「脅し」です。特に65歳以上の方ならなおさら不自然な理由があります。次ページでは、日本年金機構をかたるフィッシング詐欺の巧妙な手口と、本物と偽物を見分ける4つのポイント、被害を防ぐための具体策を公的機関の発表をもとに詳しく解説します。
この記事のポイント
- 「保険料未納で今月から年金支給停止」は制度上あり得ません。帰結は差押え(強制徴収)であり、支給停止ではありません。
- 国民年金の納付義務は原則20〜59歳です。65歳以上に届く「未納」通知は、それ自体が不自然な証拠になります。
- 偽SMSはPayPay等の決済へ送金するよう誘導します。マイナンバー画像や口座番号を聞かれたら、偽物と判断してよいでしょう。
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次ページでは、実際に確認されている「【重要】国民年金保険料の未納に関する最終確認通知」「差押予告通知書」といった、リアルで巧妙な詐欺メッセージの件名一覧を一挙公開。