【年代別】平均所得額はいくらか。30~40歳代は1人当たりの平均所得金額を下回る結果に

まずは年代別に平均所得額を確認します。

出所:厚生労働省「2021(令和3)年 国民生活基礎調査の概況 」

「1世帯当たりの平均所得金額」をみると、30歳代で636万3000円、40歳代で721万2000円、50歳代では最も上がり782万7000円となりました。

65歳以上の平均は439万3000円ですが、60歳代の平均が578万8000円と上回るところを見ると、仕事による収入を得る60歳代が多いことが予想されるでしょう。

「世帯人員1人当たりの平均所得金額」は全体平均が236万3000円ですが、30歳代で約212万円、40歳代で228万5000円と平均を下回ります。

これは育児のためにパートタイムで働くなど、主に女性が働き方をセーブすることで1人当たりの平均が下がることも一因となるでしょう。

現役世代の世帯年収はお子さんの年齢と女性の働き方に影響されやすいことは考えておきたいものです。

ちなみに、児童がいる世帯の平均所得金額は813万5000円となっています。