「時は金なり」を実践。富裕層の「時間の使い方」共通点6つとお金に繋がる理由を元金融機関社員が解説
富裕層の時間の使い方がお金に結びつく理由
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野村総合研究所によれば、日本で資産「1億円以上5億円未満」をもつ富裕層は124万世帯、「5億円以上」をもつ超富裕層は8万7000世帯います。
全体で見れば約2%。さまざまなモノやサービスが値上がりする今、富裕層をうらやましく思われる方もいるでしょう。
富裕層であれ、一般人であれ、平等に24時間365日の時間が流れています。同じ時間を過ごしているのに、なぜ彼らはこれだけの資産を築けるのか、気になりますよね。
筆者は以前、証券会社に勤めていましたが、富裕層の考え方には学ぶところが多くありました。今回は筆者が感じた、富裕層の時間の使い方に視点をあててみていきます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。