3. 不労所得と年金だけで老後の生活は安心できる?
さきほど、内閣府の調査結果をもとに不労所得込の毎月の収入について解説しました。
ここからは、60歳代以上でこれから老後生活を迎える方の生活を支える大事な柱「年金の受給額」について詳しく解説していきます。
厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」による、厚生年金の平均受給額は以下のとおりです。
3.1 厚生年金の平均月額
全体の平均年金月額:14万4366円
- 男性の平均年金月額:16万4742円
- 女性の平均年金月額:10万3808円
(※上記の金額には基礎年金も含まれます。)
こちらの数字はあくまで、平均値になりますが夫婦共働きだったとしても月の収入は平均値で約27万円です。
さきほどの調査結果では、不労所得のある人の59.1%が毎月40万円以上の収入を得ているということでした。
仮に、月40万円の収入を得ている方が夫婦共働きで月に約26万円の年金を受け取っていたとしても毎月10万円以上の不労所得を得ていると考えることができますね。
では、毎月10万円以上の不労所得を得るにはどうすればいいのでしょう。
次の項から、不労所得を得るためのオススメ投資法を4選お伝えしていきます。
著者
福岡女学院大学・人文学部英語学科卒。卒業後、日本郵便株式会社にてリテール営業に従事。投資信託や生命保険の販売では商品分析を得意とし、豊富な商品知識を持つ。はたらく世代のお金の悩みに徹底的に寄り添う姿勢で顧客からの信頼も厚い。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、Instagramを中心に、SNSにて資産運用のはじめ方や資産形成のコツについて積極的に情報発信をしている。Yahoo!ニュース経済カテゴリーでアクセスランキング1位なども達成。一種外務員資格(証券外務員一種)、保険募集人資格などを保有。
監修者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。