人生100年時代を迎え、働く高齢者の数が増えることが予想されます。

厚生労働省の「就労条件総合調査(2017年)」によると、定年制のある企業のなかで、一律に定年を設定している企業は97.8%。そのうち60歳定年が79.3%、65歳定年が16.4%となっています。

60代でも働いている人は多いものの、その収入状況は具体的にどうなっているのでしょうか。今回は60代に焦点を当て、高齢者の働き方、暮らし方について確認していきましょう。

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