公的年金には「老齢年金・障害年金・遺族年金」の3種類があります。
老齢年金は基本的に65歳から、障害年金や遺族年金は受給要件に該当された方が受給する年金です。
日本年金機構によれば、それぞれの年金を受け取っている人数は以下の通り。
年金受給者数(2019年末)
- 老齢年金:約4062万人
- 障害年金:約221万人
- 遺族年金:約667万人
特に老齢年金は老後を迎えれば誰でも受け取れる印象がありますが、それぞれの年金で受給要件が定められています。
今回は早めに知っておきたい「老齢年金・障害年金・遺族年金」の受給資格をそれぞれ確認していきましょう。