2022年6月、今年度の年金が初めて振り込まれ、昨年よりも0.4%受給率が下がったことがニュースでも取り上げられていました。

ここ最近は特に物価の上昇が著しく、それに伴って年金受給額も増えればよいのですが、現状では逆に下がってしまっているという状況です。

さらにこの夏は猛暑で、電気料金の値上げにエアコンの使用量が増えるなど、光熱費を気にされる方も多いでしょう。

こういった状況が続くと、現役世代の方々はより一層、将来の年金受給に対して不安が増すばかりです。

「いま年金をもらっている人はいくらぐらい受給しているのか」と気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、厚生年金を「ひとりで月額15万円以上」受け取っている男性がどれくらいいるのかを、受給予定額を知る方法と併せてチェックします。

もうすぐお盆休みですから、時間に余裕ができる今こそ将来のお金について考えましょう。

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