【65~69歳の就業率】男性52.9%、女性33.4%

先程の金融庁の資料では、65~69歳の就業率も紹介されています。

出典:金融庁「人生100年時代における資産形成」

同資料によると、日本では60代の就業率が諸外国に比べて高いことが分かります。

出典:金融庁「人生100年時代における資産形成」

働く理由としては、「いきがいや社会参加のため」という意見もある一方で、「生活の糧を得るため」という意見が最も多い結果となっています。

日本で働くシニアが多い理由の一つにお金が関係しているでしょう。

では、65歳以上の貯蓄事情はどうなっているのでしょうか。