一昔前には「35歳転職限界説」がさけばれ、また昨年は「45歳定年制」が話題となりました。

一方で2021年4月より高年齢者雇用安定法の改正が施行され、70歳までの定年引き上げや継続雇用制度の導入などが努力義務となっています。

現代では70歳代まで働くシニアも増えており、35歳時点でもこれまでの人生の2倍働く可能性がある時代となっています。

働く期間の長さを考えると、これまで以上に先を見据えたキャリアプランが男女ともに必要な時代といえるでしょう。

実際に働く70歳代の割合の推移や年代別の転職割合をみていきます。