住宅ローンの選び方のポイントと注意点

住宅ローンを取り扱っている銀行・金融機関は全国にあり、銀行、地方銀行、信用金庫、労働金庫だけでなく、ネット銀行と選択肢はたくさんあります。

比較してみると分かりますが、住宅ローンには「変動金利、5年固定金利、10年固定金利、35年固定金利(全期間固定、フラット35を含む)」などの金利タイプがあり、期間によってそれぞれ金利が異なります。

そして、金利が低くても各種条件をクリアしないと安くならないという場合や、融資の手数料が高く、思っていたより費用がかかったということも。提示されている金利だけで判断することのないように気をつけましょう。

銀行によって得意な「金利タイプ」や「手数料」も異なる点を理解しておきましょう。

変動金利は低いけど、35年固定金利は他社と比べて高いということがあります。どの金利タイプも全てにおいて安いという銀行はないと言えるでしょう。

まずは自身の返済プランを把握して変動か固定かの金利タイプを検討し、その中で得意とする銀行を選びましょう。