7割は「暑さで寝苦しいことがある」

パナソニック株式会社が2022年7月に行った「2022年 夏の睡眠時のエアコン利用に関する調査」によると、今夏の睡眠状況で「暑さで寝苦しいことはありますか」の質問に対し、「頻繁にある」(14%)と「時々ある」(56%)の回答がありました。

出所:パナソニック「エオリア」調べ「2022年 夏の睡眠時のエアコン利用に関する調査」

約7割が寝苦しいと感じているようです。

「睡眠を妨げる要因」として、「暑さ」(70%)、「湿気」(51%)、「ストレス」(31%)、「寝具との相性」(16%)があげられています。

一方で、今夏の睡眠時のエアコン使用状況について訪ねた質問では、「使用していない」(25%)と4人に1人は睡眠時にエアコンを使用していないことが明らかとなりました。

出所:パナソニック「エオリア」調べ「2022年 夏の睡眠時のエアコン利用に関する調査」

寝苦しさを抱えているにも関わらず、エアコン控えをしている方も一定数いるようです。

しかし同調査では、夜中に30℃を超えるような熱帯夜の日、深夜2時~5時の間にエアコン操作を行っているユーザーが65%にものぼることがわかっています。

たとえタイマーで設定していても、多くの方は睡眠中に暑さや寒さを感じて目を覚まし、何らかの設定変更を行っているということに。

結局は睡眠の妨げになっているということですね。うまくエアコンを使いながら快眠を得るにはどうしたらいいのでしょうか。