株式会社クロス・マーケティングは2022年8月1日、「2022年7月 新型コロナウイルス生活影響度調査(食生活編)」を公表しました。

調査結果によると、食生活の困りごとは「食材や食品の値上げ」が最も高く、「献立を考えることが面倒」「片付けが面倒」と続きます。

しかし60歳代になると、「食材や食品の値上げ」「外食がしにくい」が他世代より突出して高い結果に。また60歳代では、「果物」の買い控えが目立っているのも特徴的です。

生活必需品でない嗜好品は、節約の対象になることが多いですね。

65歳になったら仕事を辞めようと考えている方もいるかもしれませんが、老後はどれくらい「ゆとりのある生活」を送れるのでしょうか。

2019年には「老後2000万円問題」が話題になり、2000万円を意識されている方もいると思います。

実際に65歳以上の無職世帯は貯蓄を2000万円以上もっているのか、その割合や高齢者の仕事事情についても見ていきます。