やってよかった節約2. 飲み会や外食の回数を決める

IT企業で働くBさんは、飲み会の回数を決めることで節約になったと言います。

「節約のために飲み会は月に3回まで、という制限をかけた。それまでは何の制約もなく、誘われたら飲み会に参加していた。月に3回までというのは結構キツイなと感じたが、コロナの影響もあって飲み会に行く機会も激減。

Zoomなどのツールでオンライン飲み会をすることも増えて、地方に単身赴任中の友人や地元の友達とも交流がふえたが、オンライン飲み会と外での飲み会では使う金額が全く違う。オンライン飲み会が主流になって貯金が増えた」と話します。

「飲み会に行くと1回で少なくとも数千円は飛んでいきますよね。外食や飲み会の回数を制限することで自然とお金を使わない暮らしになります。さらに、飲み会が減って体調を崩すことが減った」というBさん。節約にもなり、体調も整って一石二鳥ですよね。

やってよかった節約3. ワンシーズンの着回しを考えてから服を買う

デザイン会社で働くCさんは、服に使うお金を節約したいと考えワンシーズンの着回しを考えて服を買うようにしたと言います。

「1つのトップスにつき5~6パターンの着回しができること。今の会社は私服勤務OKなので、会社へ行く服をワンシーズン分まとめ買い。それをスマホで撮影しておけば出かける前に焦って服を考える必要もなく、自分が持っている服も把握できるので似たような色使いの服を買うこともない。

まとめて服を買えば服がたくさんあることを知っているので、服をほしいなと思うこともなく節約効果バツグンだった」とのこと。

朝の時短にもなりますし、似たような服を買うこともなくなって節約にもなるのだそう。

着回しを考えるのもおっくうで、毎日同じような組み合わせになるという人もいるのではないでしょうか。服装がマンネリ化することも防げますし、節約にもなるのでぜひ試してみたいですよね。