貯蓄は年収が高いほど増えていくのか？【大企業と中小企業】社員数ごとに見る 年収と貯蓄の関係を総務省「家計調査」から考える

円安や値上げラッシュが続く中、今後の生活はどうなるか不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。

また、目先だけではなく、人生100年時代と言われる今日、老後が心配な人もいるでしょう。2019年には金融庁のレポートに端を発した老後2000万円問題も話題となりました。

こうしたデータを見ると気になるのが、みないくら稼いでいて、どれだけ貯蓄があるのか。しかし、なかなか人には聞きづらい内容でもありますよね。

そこで今回は、貯蓄や負債が平均でいくらあるかを総務省のデータから見ていきます。