9月頃~来春まで楽しむ寄せ植え
秋はガーデニングで人気のパンジーやビオラが出回り始める季節。バコパやイベリス、ローダンセマムなどと合わせて、来春まで楽しめる寄せ植えを作ってみましょう。植え替えなしで長く楽しめます。
サカタのタネが作出した「よく咲くスミレ シリーズ」は中輪系の可愛いパンジー。
冬も元気に花があがってくるので見た目も華やかです。花色も豊富なので「よく咲くスミレ」同士で組み合わせてもオシャレな雰囲気に。
ミニハボタンで「ダブル主役」の寄せ植えもオシャレ!
昨今めざましく進化中のハボタン。昔のイメージとはガラリと変わったオシャレな品種が増えています。パンジー・ビオラの寄せ植えでは、ミニハボタンとのW主役にして植えてみるのもオススメです。
首が長いハボタンを真ん中において、周りをパンジービオラで囲むと華やかでオシャレな寄せ植えに。来年の春まで楽しめる寄せ植えになるでしょう。
まとめにかえて
今回は株式会社 サカタのタネの清水さんに秋の寄せ植えについて伺いました。清水さんによると「オシャレな寄せ植えほど高低差をうまく使っている」とのこと。
高めの草花に加え、鉢の端には垂れるタイプのヘデラ、シュガーバイン、ワイヤープランツなど入れると、より高低差が感じられます。
高さを意識して植物を組み合わせるのは、オシャレな寄せ植えを作る上で大事なポイント。園芸のプロがおすすめするオシャレな秋の寄せ植え、ぜひ参考にしてみてくださいね。
取材協力
LIMO編集部