7月からNTTグループが主要7社の従業員約3万人に対し、原則「在宅勤務」とするというニュースがありました。仕事にとらわれず、住む場所を自由に選べるのは魅力に感じますね。

今後、他の企業でも導入が進むと、地方都市の人口も増加していくかもしれません。

地方に住むメリットとしては、首都圏や大阪などの主要都市に比べ、家賃や物価安いといことをイメージされる方も多いでしょう。

物価以外にも、実は将来受け取る年金額も都道府県によって差があるということはご存知でしょうか。今回は「厚生年金の受給額」の地域による違いをみていきます。

国民年金と比較してどれくらい差があるのかもみていきましょう。

【注目記事】「厚生年金と国民年金」令和4年6月支給分から引き下げへ