2022年も折り返しにさしかかってきました。日々更新される円安やインフレにまつわるニュースから、自分たちが老後を迎える頃にはどんな世の中になっているのか全く想像がつきませんね。

将来受け取る公的年金は物価スライドという仕組みを取っており、毎年の年金額が物価に合わせて改定されています。そうはいっても、老後年金だけに頼っていくのは心配という方も多いでしょう。

今回は今のシニア世代が、「厚生年金と国民年金」をいくら受給しているのかみていきながら、私達の老後について考えていきましょう。年金の決まり方や計算方法、年収ごとの目安についてもお伝えしてきます。

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