総務省統計局の「労働力調査2021年」によると、2021年平均の正規の職員・従業員数は3555万人と前年に比べ26万人増加(7年連続の増加)する一方で、非正規の職員・従業員数は2064万人と26万人減少(2年連続の減少)でした(2022年2月1日公表)。
コロナ禍の影響もあり、非正規の職員・従業員にとっては、依然として厳しい環境が続いています。
そして、正規雇用で働くことを望んでいるのにもかかわらず、非正規で働かざる得ない人がいる一方で、あえて非正規での働き方を選んでいる人もいます。収入など、どのような内容になっているのか調査結果を見てみましょう。